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2019年8月10日 (土)

なぜ、これほど不寛容な社会なのか?!

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。

 

この記事「バス運転手は信号待ちで水飲んじゃいけないの?車内にわざわざ「熱中症予防にご理解を」の貼り紙」を読んで、あらためて今の日本社会の閉塞感、他者への不寛容さに情けないを通り越して、怒りすら覚えました。

バス運転手は信号待ちで水飲んじゃいけないの?車内にわざわざ「熱中症予防にご理解を」の貼り紙
2019/8/ 9 12:40

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路線バスの運転席の貼り紙が、ネットで話題になっている。投稿者は「こういうのがない世の中がいい」とコメントして、画像をアップしていた。

「岐阜バス」車内のもので、「只今、当社ではバス乗務員における『熱中症』対策として、駐停車(信号待ち等)の間を利用し、水分補給を行っておりますので、ご理解のほどお願いいたします」と書かれている。

岐阜バス安全推進課は、「乗務中、飲食をしているという苦情につながることもありうるので貼り紙をしました」と説明している。ということは、そういう難くせをこれまでにつけられたということか。

警備員や看護師にも「仕事中に飲むな」と難くせ
勤務中の飲食に苦情が寄せられることは少なくないようで、ある路面電車の運転士は「ペットボトルを持ち込んでいると指摘された」、ショッピングセンターの警備員に「仕事中に水を飲んでいる」という意見が寄せられることがある。「リーフェ」の内科医・橋本将吉氏は「病院に苦情ボックスがあって、その中に仕事中には水を飲むなという意見がいっぱい」と話す。

俳優の別所哲也「どうしていけないのかわからない」

司会の小倉智昭「片手運転でペットボトルの水を飲むのはまずいけど、そうじゃないんだから」

中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「あまりにも不寛容な考え方ですよね。たった1本のクレームも避けるというのが今の社会なんでしょうけど」

文 バルバス | 似顔絵 池田マコト

 

ほんと、投稿者の方の「こういうのがない世の中がいい」です。

 

バス運転手が、運転中に熱中症を起こして意識不明になったらどうなります?そうならないために、定期的に水分摂取をしなくてはいけないほど、今の日本は暑いのです。

 

しかし、記事を読んでさらに驚いたのが、警備員や看護師に対しても、仕事中に水を飲むなって?そういうクレームを入れてくるわけ?自分がその立場だったら、そんなクレーム(というより難癖ですわ)をつける輩って、チンピラじゃないか?と思えちゃいます。本当に、単なる難癖ですから。理不尽極まりないです。よくもまぁ、そこまで理不尽なことを他者に押し付けられるのか?自分がされたらどう思う?いやでしょ?腹がたつでしょ?

 

医療者として、こういう理不尽極まりない悪質なクレームをつけてきた患者たち、あなたたちのケアをする看護師が、熱中症で倒れて、あなたのケアができなくなっても構わないということ?それとも、私の以前の患者さんでもいたけど、自分がよくなるのであれば、医療者が倒れようがどうなろうが知ったこっちゃない、ということですか?あ、私はこの患者さんの治療を拒否しましたけど。自分さえよければ、他者がどうなろうが構わないという精神構造を持つ人を、私は治療したくないですし、そんな人をいくら治療したところで、その精神構造故に、よくなることはまずあり得ません。

 

今の日本、あまりにもおかしすぎますわ。人心が乱れすぎです。以前から何度も書いていますけど、これだけ人心が乱れると、天も乱れます。先日、浅間山が噴火しました。私としては、次は富士山かな、です。東北大震災でこの国の国民は大切なことを学んだと思ったのですが、8年ですっかり忘れているようです。ま、先の大戦の反省もわずか74年で記憶から消去するような国民です。8年前のことなんて、言わずもがななのでしょう。本当に情けない!

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