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2019年3月20日 (水)

『母を亡くしたとき、僕は遺骨を食べたいと思った』を見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。

『母を亡くしたとき、僕は遺骨を食べたいと思った』を見てきました。個人的ランクB+。

私もこの映画と同じく、母をガンで亡くしているので、よ〜〜〜〜〜く理解できました。と同時に、主人公サトシの行動も、よく理解できましたし、倍賞美津子さん演ずる母親の心理、行動も。息子のことならともかく、なぜ母親の気持ちまで?という疑問を持つ方もいるでしょう。私も爆弾持ちですので。

サトシを演じた安田さん、いい味出してました〜。お調子者の次男を見事に。ただ、あまりにお調子者過ぎ、へたすると発達障害では?と思わないでもありませんでしたけどね。😓

息子って、母親が寝ずに息子の帰りを待っているのを、母親が元気なときって、そのことに対して『うっとうしい』としか思わないんですよね。その親心が理解できない。私もそうでしたので、すごくわかります。今となっては、後悔してばかりです。なぜあの時、もっと優しく接してなかったんだろう、って。ですが、こういう後悔をしたときってもう遅いのです。そのことを、自ら体験しているので、余計にそう思います。

とにかく倍賞さんの演技力が素晴らしい!息子が急性白血病になった折、治療開始前にあることを息子にさせるのですが、当時、そのことまで考える母親ってあまりいなかったのではないか?と思います。なにせ、生き残ってほしいという思いの方が強いはずです。まさか、そんなことまで考えられるのは、よっぽどの母親だと。当時の治療は今以上につらかったはずです。運がよかったのは、兄のHLA型が一致して、骨髄移植ができたこと。兄弟親子間で一致する確率は25%以下ですから。また、移植してもそれが定着するかどうかもわからないのです。これは今でも同じです。

「がんです」という宣告、それを家族として受けたときのショックは、今でも忘れません。確かに、一瞬で頭の中が真っ白になります。付き添いの家族ですらそうなのです。当の本人はもっと理解できないかと。それぐらいの衝撃を受けます。

もう今では終わっているかもしれません。もしよければ、レンタルしてでも見てほしい作品です。

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