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2019年3月 4日 (月)

ファースト・マンを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『ファースト・マン』を見てきました。個人的ランクC+。


月面着陸を成し遂げた、アームストロング船長の話です。


冒頭での、いきなり幼い娘の治療シーンで泣けてしまいました。続いての葬儀でも涙が止まらず。どうしても、私の娘とダブってしまって、感情移入しまくってしまいました。そして、アームストロング自身、この娘のことをずっと心に秘めていたことが、後々わかります。娘のいる父親として、彼のその気持ちはすごく理解できます。


当時のNASAが、とにかくロシア(当時はソ連)に追いつけ、追い越せゆえに、かなり無茶なことをしていたことがわかります。テストパイロットが事故死している事からも、その無茶ぶりがわかります。パイロット、つまり人が死のうが気にせずに、とにかくロシアより先にという、目的のためには手段を選ばずです。正直、ひどいとしか言い様がないです。まぁ、アメリカという国は、今でもそうですけどね。結局、現生人類の作った国というものは、国民のことを何も考えず、一握りの権力者たちが国民を搾取し、その目的のためならどれだけ国民が死のうが苦しもうが関与しないというものなのでしょう。なんていう腐った社会であり、国なんだろう?人間って、どうやってもこういう誰かが悲しんだり苦しんだりものしか作り出せないのでしょうか。


NASAの冷酷さというか、非人間的なことがわかるシーンがもう一つあります。最終テストでパイロット3人が、生きたまま焼かれて死ぬという事故が起こります。ですが、NASAは火災の原因を探ることを最優先し、遺体を何時間もそのまま放置していたという事実。確かに、火災の原因を探し出し、二度と起きないようにすることは大切なことですが、NASAのミスで殺されたのに、その遺体を真っ先に回収するのが人道的配慮というものだと思いますが。そうじゃなく、遺体回収は後回し。まさに、さすがアメリカと心底思いましたよ。


月のクレーター縁で、アームストロングが行ったことは本当のことだったのでしょうか?もし本当のことだったとして、彼の行ったことは、私が彼ならきっと同じ事をしたはずです。


アメリカの月面着陸成功までに、どういうことがあったか?ということを描いた作品です。歴史的な事に興味があるなら、楽しめると思います。

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