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2019年5月11日 (土)

TOHOのみならずMovixも値上げだと!??

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。

 

先日、TOHOシネマズが映画料金の値上げを発表しました。つづいて、Movixまでもが、値上げを表明。おいおい、映画ファンを減らしたいのか?!と声を大にして問いたいです。

 

バブル崩壊後も、一切値下げせず、その金額を維持してきました。

 

その上、チケット販売では半数が機械に変わっています。

 

なのに、人件費の高騰だと??映画館での人の数はかなり減っていますよ。ここ名古屋では、機械を導入していないシネマスコーレやシネマテーク、名演小劇場などならわからないでもないですが、ここでも最小限の人数を変えずに、料金も変わりません。なのに!なのに、大手が「人件費」を理由に料金を値上げする理由が理解できませんわ!!

 

こんな時代に逆行したことをすれば、せっかく増えてきた映画ファンを、逆に減らすことになりますよ、と声を大にして言いたい!年間100本以上見る映画ファンの私でも、この値上げには心底腹を立てています。

 

そんなファン心理と時代、および社会を無視した値上げをするのなら、ファンは今流行のネット配信や、レンタルの方に簡単に流れますよ?かく言う私も、結構ネット配信やレンタルで見ていますから。

 

映画ファンとして、極力映画館で見たいのです。ですが、過去にこのブログでも書いていますが、

  • 観客のマナーが非常に悪化していること
  • 料金が高すぎる


この二点だけで、充分映画館離れが加速してもおかしくありません。

 

ここ名古屋では、個人的にサイテーのミッドランドスクエア。高級な座席というだけで1000円も余分に取るのは理解に苦しみます。大抵、それらの席は空いていますし。私はそんな余計な金を払ってまでも座りたくないですが、座った経験のある人に聞くと、普通の席となんら変わりなかったと。また、ミッドランド2では、音響が良いという理由だけで400円も余分に取ることも。ファンとして音がいいことに越したことはないですが、どちらかというと、音がちょっといい程度では、なんら余分な料金を払う意味が見出せません。私自身、映像に対しては目が肥えていますが、音に関しては全く気にしていません。普通に聞こえれば問題ないので。それよりも、映像が悪い方が腹が立ちまくりです。

 

話題を元に戻して、1000円分の快適さが確実に体感できるのであればまだましですが、それが体験できない?なにそれ?1000円も余分に払うのなら、まだイオンシネマの4Dシートに払う方が、よっぽどましですわ!(しかも4Dシートの方が安い!)

 

そういうファン心理も、2時間程度の座り心地の違い(しかも、多分ほとんどの人にはその違いがわからない)に対して、1000円も払う人がこの先も出てくるのか?ということです。

 

この際だから書きますが、ミッドランド2のために潰されたピカデリーシネマ、ここはよかった!映画ファンとして、本当に良かったです。本当に映画ファンのために、ファンが喜ぶような映画を上映してくれたのですから。潰されたのち、ミッドランド2が開業しましたが、元締の中日本興業、クソですわ。口では「映画ファンのための映画館」というようなことをぬけぬけと述べておきながら、ミッドランド1でも2でも、映画ファンが見たい映画を「一切」上映したことがありません。それどころか、シネマスコーレやミリオン座で客が溢れかえるほどの作品に対してだけ、自分のところでも上映開始して金を稼ぐという、まさにダニのごときその行い!!!映画ファンとして、本当に腹立たしいです。

 

前も書いていますが、映画ファンのマナーもものすごい悪化しています。特に、上記のミッドランドでは、ファンのマナーが悪すぎ。上映開始直前まで(館内が暗くなっているのに!)スマホを点灯、隣の人間と大声で話をする。エンドクレジットになった途端にスマホ点灯、隣の人間と話しだす、プラスチックの袋の「ガサガサ音」を平気で立てて出て行く。付け加えると、同じ大手のTOHOシネマズでも、同じようなマナーがクソの観客が本当に多いです。

 

ミリオン座では、必ず「人間が」上映前に、

  • スマホの電源を切ること
  • エンドクレジットが終わるまでが一本の映画
  • 他人の迷惑にならないためにスマホを点灯しない


といったことを、「生きた人間が生の声で」滔々と述べるのです。そのせいでしょう、ミリオン座、センチュリー、シネマスコーレ、シネマテーク、名演小劇場では、ミッドランドで「普通に起こるマナー違反」がほとんど起こりません。(たまにはこういう映画ファンしか集まらないような劇場でも、マナー無視のクソな人間がきますよ。全く・・・。)

 

全く、マナーの悪い客が集まる劇場ほど、料金値上げをしているとしか思えません。映画という文化、この日本では、いまだに低く見られているのでしょう

 

世界に冠する黒澤という素晴らしい映画監督を輩出した国と文化でありながら、当時も、そして今現在も映画という文化に対して、この国も社会も、さらに配給会社もクズばかりということに、情けない限りです。今、黒澤監督がご存命なら、この映画料金値上げということ、鑑賞マナーの悪化ということに対して、なんといわれたでしょうか?

 

私も値上げされたTOHOやMovixに、見に行こうという気がものすごく失せています。ネット配信やレンタル方が、断然安いのですから。TOHOやMovixの関係者たち、ファンの気持ちを考えたことがあるのか?と問いたいですわ。短期的な視点で金儲けしか考えず、長期的視点でのファンの乖離という壊滅的なダメージを予測できないというのが、映画配給会社の腐敗っぷりがよくわかります。この不況の中での値上げが、逆に映画ファン離れを加速するということがなぜわからないのか?私からすれば、TOHOやMovixのクソ人間たちが、映画ファンではなく、たんに収支という数字だけを追いかけている俗物という証明以外の何物でもない、ということです。

 

映画を見ているのは誰ですか?お金という紙切れですか?それを問いかけられているのですよ。なぜ、映画を見ているのは「人間」ということがわからないのですか?あ、こういう基本的なことがわからないから、値上げするのか・・・。ならば、そんな基本的なことがわからないのなら、人間とは言えないですよね?すでにAIですか?TOHOもMovixの輩は。いや、AIならば、もっと先を見据えた計算をして、予測を立てるはず。ということは、逆に言えば、今のTOHOやMovixの上層部は、AIという機械にも劣る類人猿ということになりますわ。わ〜、情けないわぁ。人間ではなく、類人猿か、猿並みということを自ら証明しているのですから。

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