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2018年12月12日 (水)

来るを見てきました!

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


「来る」を見てきました。個人的ランクA-。


いやもう、久しぶりにワクワクするホラー映画でした。👍🏻血糊もたっぷり。なにより、「来る」何かの正体を明かさないところが最高です!正体を見せちゃう方が面白いですか?私は逆です。正体を見せない方が、最後まで不気味なままで終わりますから。こっちの方が怖いと思うんですけど。姿は見せませんけど、気持ちの悪い毛虫がたーんと・・・。😱


原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、この作品は得体の知れない化け物の怖さも当然ありますが、それよりももっと怖いのは、人間の心です。これって、よいゾンビ映画の根幹と同じです。出来の良いゾンビ映画も、一番怖いのはゾンビではなく、生きている人間の心の方を描いてますから。だからこわい。


この「来る」でも、一番怖いのは人間の心、裏の顔というか、本当のその人の心の恐ろしさだと。一見イクメンだけど、仲の良さそうな夫婦だけど、一見子供思いの母親なのだけど、友人思いの人なのだけど、可愛い盛りの子供なのだけど・・・・。後から後から、ストーリー進行に合わせてどんどん化け物に関与してしまった人たちの素顔が明らかになります。これが本当に怖いのです。だからでしょうか、化け物にそういう人たちが殺されても、なんらかわいそうと思いません。むしろ、「自業自得」とか思えて仕方がなかったのです。ある意味、利己主義に陥っている腐った輩をどんどん殺してくれる、神のような存在?とも取れてしまいました。個人的には、ぜひ今の国民のことを何も考えていない利己主義の塊である政治屋たち、官僚ども、経済連の輩たちに取り憑き、恐怖を与えた上で処分してほしいと思っちゃいます。あ、そう思う私がいの一番に殺されますね。🤔


主役の岡田准一さん、初のホラー映画主演だそうですが、いや、相変わらず演技上手。そしてひときわ異彩を放つのが、松たか子さん演ずるゆた(沖縄の霊能者)ですね。個人的には、柴田理恵さん演ずる霊能者も非常にいい味を出していました。素晴らしい演技です!この作品に出演している役者さんたち全員が、とってもいい演技をしているんです。だからこの作品は面白い!いいこと言うんです、松さんが。「ゆたは血筋で受け継ぐのではない」。霊能力って、血筋じゃないですから。あと、多くの人が勘違いしているのですが、霊能力があるから人間性も磨かれているわけでは決してないと言う事実。霊能力と人間性って全く別物ですよ。これは学歴と人間性、肩書きと人間性、収入と人間性などなどが全く比例しないのと同じことです。


再度書きますが、本当に怖いのは生きている人間の心だと、あらためて思います。表裏のない人間ならいいのですが、今の時代、二面性のみならず何面もの顔を持つ人が多すぎると感じてなりません。それだけ素直な人間がいなくなっているということなのでしょう。そして、素直に生きていない・生きられないゆえに、様々な病気を発症しているのです。生活態度には、その人の心のあり方というのが非常に大きな割合を占めています。そして、その生活態度を変えなくてはいけない場合、その心のあり方から変更しなくてはならないのです。がんはその最たるものです。


この映画を見て、自分にすり寄ってくる人間は、果たしてその裏側(本心)でどう思っているのか?とかいちいち考えなくてはならないのかもなぁと。そんな社会、生きづらくて仕方がない社会です。病んでいる社会です。病んでいる社会だからこそ、化け物が生まれてしまうのでしょう。いや、本当の化け物はやはり生きている人間ですね。<ここからはあくまで私個人の経験と感想です。京都の洛中に住んでいる人間はまさにこれですね。だからでしょうね、京都に魑魅魍魎が多いのは。なんで洛中に住んでいる・育ったと言うだけで、こうまで洛外(県外を含む)の人間を見下すのか。自分たちが都人(みやこびと)とでも?それ以外の地域に住んでいる人は、人間じゃないのか?私が今まで出会った日本人で、裏表が非常に激しいのは洛中出身の人間でしたわ。正直、こんな裏表のある人間を信頼なんてできやしません。そうじゃない人もいるのでしょうが、いまだに出会ったことがないです。>


ホラーだからと食わず嫌いをせず、この作品は見ていただきたいです。人間の醜さ、それがどれほど汚いか、よく分からせてくれる作品ですから。普段から人を騙していたり、自分のことしか考えないような輩は、これを観ると自分のことを描かれているようでとても嫌な気持ちになると思いますよ。う〜む、久しぶりに手元に置いておきたいホラー映画になりました。何しろ先日見た「へレディタリー」が私的には大外れホラー映画でしたので。

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