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2018年2月 4日 (日)

恋とボルバキアを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『恋とボルバキア』を見てきました。個人的ランクA-。公式サイトはこちら


素晴らしい!とにかく素晴らしいとしかいいようのない、ドキュメンタリー映画です。これは、ぜひ、多くの人に見てもらいたい作品です!


セクシャル・マイノリティたちについてのドキュメンタリー映画です。見ていて、たとえ生物学的には男でも、どうみても女としか私には見えませんでした。そう、彼女たち(遺伝学的には彼ら)は、彼らが思う性別でしかあり得ないのです。それを、遺伝学的にこうだから、といって、それを押しつけることは誰にもできないと私は思います。そして、彼女たちの性のあり方を、ただただ受け入れるだけでいいはずなのに、現代社会では、まるで化け物扱いをして受け入れません。


嬉しかったのが、劇中、そんな彼女をまるごと受け入れる母親が何人も描かれていること。父親ですら、受け入れざるを得ないのです。自分の子供だからというのもあるでしょうが、それでも、一人の人間としてまるごと受け容れる。なかなかできることではありません、たとえ親であっても。


彼女たちの恋愛模様も描かれていますが、どう見ても、普通の女性なのです。いや、今の口の悪い、素行の悪い生物学的女より、ずっと女らしいと思えて仕方がありません。とても『かわいく』見えるのです。これって、男の理想を表現しているからでしょうか?自分が生物学的には男で、性転換手術を受けても完全に女にはなれないという思いから、理想とする女になるのでしょうか?ラジオでもよく聞くのですが、おかまバーに行くと、とても癒やされる、と。私は行ったことが一度もないですが、そんなに癒やされるのなら、行ってみたい気もします。


日本だけでなく、世界中で未だに男尊女卑です。古代では、男女は真に平等でありました。ですが、いつからか、男が女より生物学的に上だという、間違った考えがはびこり、それが現在まで続いています。この間違った考えが、戦争を、内戦を、差別を引き起こしているとしか思えません。正直、子供たちを見ていて思いますが、女の方が賢いですよ、えぇ。男は、基本、いつまでたっても大馬鹿です。あぁ、馬鹿だから、男共は女性の方が弱いという間違った意識を植え付けようと、ずっと画策してきたのでしょうね。真実がばれてしまうと、男はその存在意義をなくすことになるから。あぁ、くだらない。実にくだらないですね、男という生き物、その男共が作ってきたこの社会という物は!


途中で心底共感できた台詞がでました。今の社会、腐った爺共が作り上げた物であり、そんなものになぜ従わなくてはならないのか?というようなことを言われます。背広を着て、同じ格好をして、たとえ馬鹿でも上司であるからという理由で、理不尽な指示に従わなくてはならない。これらは、アホな爺たちが作り上げてきたものです。そう、そういう糞爺たちにとって、都合のよい社会なのです。くそ爺たちには都合がよくても、もう今の社会には合っていないし、すでにその組織は崩壊しています。でも、くそ爺たちは、その組織にしがみついています。見苦しいだけなのに。


一人でも多くの人に、この作品を見て、性って何?ということを、今一度考えてほしいと、切に願います。男だろうと、女だろうと。特に、男に見てもらいたいですわ。そして、社会的に植え込まれている、男の方が女よりえらい、といった間違った考えに気がついてほしい。さらに、性は、男、女という生物学的な物に断定される物ではない、ということに、気がついてほしいと。

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