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2018年1月11日 (木)

ブラジルにて、狂犬病から少年が回復?!

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


こんなすごい記事がありました!まさに、奇跡と言って過言ではないかと。


14歳少年、狂犬病から生還=世界で極めてまれ―ブラジル
1/11(木) 14:29配信 時事通信
 【サンパウロ時事】ブラジル北部のアマゾナス州は9日、バルセロス市在住の14歳の少年が狂犬病から生還したと発表した。

 発病した人の生存は極めてまれで、ブラジルでは2例目。

 少年は、兄と妹が狂犬病で死亡した直後の昨年12月2日、手のしびれを訴えて入院。狂犬病を発病したコウモリにかまれたとみられ、医師団は患者を昏睡(こんすい)状態にして抗ウイルス剤を投与する「ミルウォーキー・プロトコル」で治療に当たった。

 父親は、記者会見で「息子はまだ弱っているが、最悪の状況は脱した」と説明。医師団は「症状をすぐに把握し、迅速に入院させたことが良かった」と述べた。

 犬やコウモリなど哺乳類から人に感染する狂犬病は、発病するとほぼ確実に死亡。世界では毎年約5万人が命を落としている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011100741&g=int


狂犬病は、発症したら100%確実に死亡する病気と言って間違いないのです。ミルウォーキー・プロトコルは、多分、以前今回と同じくコウモリから狂犬病をうつされた少女を助けた時の治療方法のことだろうと推察できます。体温を下げ、大量の輸血とワクチン投与だったと記憶しています。


同じ治療方法をとっても、助かる人と助からない人がいるわけで。今回の場合は、迅速に治療を開始できたのがよかったのかもしれません。


基本、狂犬病は哺乳類であれば感染したはずだと記憶しています。日本でも、もしかしたらすでに、コウモリにも狂犬病ウィルスが感染しているとしても考えても、心配しすぎとはいえないのではないか?と思えてしまいます。


日本ではほとんど狂犬病を見ることがありません。ということは、逆を言えば、医師たちが狂犬病を発症した患者を診たことがない、ということであり、それはとどのつまり、狂犬病患者を見逃している可能性がある、ということだと思うのです。人食いバクテリアのケースでも、今まで医師が見逃していたことがほぼ確実ですので、狂犬病でも同じく見逃していた可能性が高いと私は思うのですよ。日本人の多くが、医師たちは完璧であり、病気を見逃すことがないと思い込んでいますが、実際はそんなことはほとんどあり得ません。医師は人間であり、神ではありません。ということで、医師も患者と同じ人間ですので、疾患を見逃していたり、診断間違いをしている可能性を、必ず考慮した方がいいのですよ。ということで、もしかしたら日本において、狂犬病を見逃している可能性が否定できないのです。

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