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2017年8月の4件の記事

2017年8月12日 (土)

劇場版 生徒会役員共を見てきました。

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『劇場版 生徒会役員共』を見てきました。個人的ランクC+。公式サイトはこちら


原作のファンなので、これは見ておこうかな?と。いやもう、監督を始め、声優さん達皆さんすごいわ〜。原作にかなり忠実に作ってありますし、上品な下ネタもそのままに。もう、笑わせていただきました!ごちそうさまです!


原作を知っている方がもっと笑えますが、知らなくてもこれは笑えると思います。あぁ、「下ネタが嫌い」と言う潔癖な人は見ない方がいいですよ。下ネタも笑い飛ばせる人なら、この作品はかなりツボにはまると思います。上品な下ネタは、コミュニケーションの潤滑油になると思うのですけどね〜。下ネタに上品も糞もない!と言う潔癖な人は、正直つまらない人だなと感じます。


当然と言うべきか、男性の方が多かったですが、女性客もしっかりいました。それがうれしかったですね。(ホラー映画と同じく!)


原作は知らないけど、何も考えずに笑いたいというのであれば、この映画はおすすめです。あ、再度書きますが、下ネタOKの人なら、です。

2017年8月11日 (金)

スターシップ9を見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『スターシップ9』を見てきました。個人的ランクB+〜A-。公式サイトはこちら


今年はSFの年なのか、これで私が見たSFは三作目です。『メッセージ』、『ライフ』、と続いてきましたが、この作品はおもしろかったです!スペイン・コロンビア合作でしょうか。そりゃ『ライフ』ほどお金はかけられていませんが、やっぱりSFにしろなんにしろ、ストーリーの面白さが一番です。この作品、ストーリー展開がとてもおもしろいと感じました。


ハリウッド映画のように、アクションの連続とか、映像マジックがこれでもか!という映画ではありません。だからこそおもしろいと感じます。見た目やアクションで見せる映画は、食傷してますからね。それよりも、今作はSFですが、SFらしく演出やストーリーで魅せる映画だから、とってもいいと思います。


ネタバレになるので、ストーリーについては書けません。ですが、ラストシーンがいいです!


見ていて強く感じたのが、人類救済の目的のためなら、生命科学、生命倫理、研究者としての倫理すら捨て去ってもかまわない、というのが、現在の西洋医学や西洋科学、そして軍事でごく普通に行われていることであり、こう見せつけられると再度背筋が寒くなる思いです。一線を越えてはいけないというその『一線』は確かに存在します。ですが、その『一線』はいとも簡単に超えられるものです。だからこそ、それを超えてはいけないと、人は自らを律しなくてはいけないと思うのです。イケイケでは歯止めがききません。私からすれば、

  • 死後に遺体を冷凍して、未来に解凍して未来の医療による復活にかけるとか(これは現時点では不可能かつ、詐欺です。現代科学で細胞を冷凍するときに使われる化学物質を加えても、冷凍・解凍時に氷が細胞を破壊してしまいます。細胞が破壊されてしまうので、復活なんてできるわけないのです。だから未来の科学にかけると言う考えもあるでしょうが、現在冷凍時に使われる物質が、未来では『使ってはいけない、冷凍・解凍が失敗するもの』である可能性が残りますから。)
  • 卵子や受精卵をいじってデザイナーズベイビーを得るとか

これはもう生命倫理、研究者としての倫理を逸脱しているとしか思えないのです。やってはいけないことに手を出している、と。人間は所詮人間、神ではありません。その神の領域に手を出すことで、自分たちが神になったような気になるのでしょうか?それは傲慢です。研究者や医療者に必要なのは、ほかの一般人より高い倫理観、および哲学的思考が必要だと常々思います。


あぁ、そういえばこの映画を見ている間に、なぜか『ブレード・ランナー』が何度も思い出されました。うん、確かにある意味、ブレード・ランナーをオマージュにしているのかも?


SFなんて、と思っている方、この映画は楽しめると思います。『インター・ステラー』のように、宇宙物理学等の最新科学を綿密に調べ上げたうえに作られたものじゃないですが、『インター・ステラー』同様CGではなく、セットで作られているSFはいいものなのです!CGはどうしても存在感が薄いです。ストーリー展開もワクワクドキドキしますので、時間とお金の損はしないはずです。『インター・ステラー』未見の方は、ぜひレンタルで見てください。この作品もすごすぎるSF映画です!


私が見たときは、劇場の入りがほぼ8割。高齢者が多かったですね。その性でしょうか、途中でいびきが聞こえることもありました。おいおい、この映画、寝られるような映画じゃないけど?まぁ、あの『シン・ゴジラ』ですら寝ている人が居たと聞き及んでいますので。ふぅ〜、もったいない・・・。


あと、タイトル。原題がオービター9ですから、そのまま『オービター』を使えばいいのでは?と思いましたね。なぜ『スターシップ』と変えたのかしら?より未来感をだすためでしょうか?

2017年8月 3日 (木)

銀魂を見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『銀魂』を見てきました。個人的ランクC+。公式サイトはこちら


いやもう、笑わせていただきました!よくここまで、と思わせる様々なパロディー!中盤までは、まだそれほどでもなかったんです。後半、一気にそのパロディーが怒濤のように。なんのパロディーかは、ぜひ劇場で大笑いしながらご確認を。いや、そこまでやっていいの?と。ちょっと版権問題にならないか?と疑問を感じるぐらいです。


物語自体は、紅桜編を実写化したものですね。原作というか、アニメ版との違いがあるのは当然ですが、それでもこの実写版、アニメ版と遜色ないほどのいい出来だと私は思います。むしろ、実写でよくここまでやれたな、と感心します。


とにかく、各役者が大変楽しんでいるのがわかります。監督からして、これはもうやりたい放題やればいい!楽しんだもの勝ち!というスタンスなのでは?だからこれだけ笑える作品になっているのだと思います。制作者サイドおよび役者が楽しみながら作り上げた作品というのは、観客にもその喜びや楽しさが伝わるものです。


個人的にヒットだったのは、武市変平太を演じた佐藤二朗さん!もう、サイコーでした!この作品、どの役者も配役になりきって演じているので大変楽しいのですが、その中でも佐藤さんの役ぶりが私のツボにはまりましたわ〜。
あと、近藤勲役の中村勘九郎さん!登場の仕方からその演技も含めて、とにかく笑わせてくれました。アニメ版同様、ほとんど裸ばかりです。
当然、主役の坂田銀時を演じた小栗旬さん、演技力の幅があってすばらしい!前回の『君の膵臓をたべたい』では抑えた演技でしたが、この作品では全開だったのでは?
あ、志村妙を演じた長澤まさみさん、美しい太ももまで、しかも着物からのぞくというフェチシズム満載で、ごちそうさまでした。いや、妙の性格をよく表現されていましたよ。これまた笑わせていただきましたので。個人的には、妙さん好きなんですよね。性格はあれですが、男という生き物をよく理解しているので。こういう女性はほとんどいませんから。


久々に大笑いさせていただき、ただただ感謝です。原作などを知らなくても、これは笑えるかと。とにかく、各役者さん達が、本当に楽しんで作り上げた映画ですので。何も考えずに、笑って笑って笑いまくって、いやなことなどを忘れたいのなら、この作品は一押しです。

2017年8月 1日 (火)

君の膵臓をたべたいを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『君の膵臓をたべたい』を見てきました。個人的ランクC+。公式サイトはこちら


いや、思ったより霊的な内容を述べていて驚いた、というのが本音です。なにが?とほとんどの人が言うでしょうね。勉強している人はわかる、ということです。それでもあえてあげれば

  • 明日も今日と同じ日が来るという確証はどこにもない
  • 人間はその寿命を(いつでも必ず)全うできるわけではない

です。このことをすでに理解している人ならば、今更感が。ですが、それでも

明日も今日と同じ日が来るとは決して保証されていない

ということを、日本映画でしっかり描いているのを見たのははじめてかも。


現代日本、いや今の先進国ではおしなべて、明日も同じ日が必ず来ると思い込んでいる人がほとんどでしょう。なぜそう思い込めるの?死が身近じゃないから?それとも、医療が発達しているので、急性感染症ならなんとかなることが多いから?実際はNEWSにもならないのでほとんどの人が知らないだけで、西洋医療が発達していると思い込んでいる人がほとんどと考えているのですが、実はそうでもないどころか、逆に西洋医療によって病人や死人が増えているのが真実です。こういう真実を書いたところで、きっとまた『アホの鍼灸師が嘘を書いているわ』と思う人間が大多数でしょうね〜。ため息が出ますわ。😖


映画は、ヒロイン演ずる浜辺美波さん、死への恐怖からあらゆる学友と明るく接して友達に、という恐怖への反発故の笑顔、実に素晴らしい演技でした!そして、主人公の僕演ずる北村匠海さん、これまた人と接することをさけ、孤高でかまわないという抑えた演技が素晴らしかった!(私の高校時代もどちらかというと、この主人公のようにずっとぼっちだったので、少々共感してしまいました。😓)大人になった僕を演じた小栗旬さん、よかったですわ〜。朴訥な性格を高校の時から成長するとこうなるだろうな、ということを見事に演技されていたと思います。ちょっと医学的な苦言を入れるとしたら、ヒロインに。それだけ余命幾ばくもない末期の状態なら、もっと痩せていると思われます。目の下にはクマが入っているのが普通の状態でしょう。そして、常に襲いかかる疲労感もかなり強いはずですので、いくら作り笑いであろうが、それをするのはかなりの苦痛のはずと思えます。


過去と未来とのザッピングはうまく描画されていたと思います。違和感をほとんど感じませんでしたので。


原作にはないという未来の話部分、よかったと思います。ですが、個人的にはなくても全然OKです。だって、この作品の最大の見せ場は、主人公の『僕』がある場所へ訪れてからの言動だと思うのです。ほかの多くの観客たちは泣かれていましたが、私はこの場面でのみ涙がぽろっと出ました。このときの北村さんの演技が絶品でした!あぁ、物語に感動したのではなく、彼の演技につられた、というのが事実です。


うん、実によい恋愛映画であり、かつまた、霊的示唆にも(意外にも!)とんだ映画だといえます。デート映画としてもいいと思いますよ。わかる人にはわかる部分がありますので。わからない人はそのままで。気がつく、気がつかないというのは、その人の霊的発達の度合いに準じますので。

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