2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

お薦めの本

無料ブログはココログ

« 一週間限定で、『ジェーン・ドゥの解剖』がリバイバル上映されます! | トップページ | 献血70回だとか »

2017年7月 8日 (土)

22年目の告白をみてきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」をみてきました。個人的ランクB+。公式ホームページはこちら。ストーリー展開が実におもしろかったのと、サスペンス映画ということでネタバレができません。それはぜひ劇場で!


いや、よかったです!おもしろかった〜。全然期待せずに見に行ったのです。そしたら、これが冒頭から期待を裏切るストーリー展開!そして、藤原竜也さんの演技力がすごい!いやぁ、こういう役をやらせると、なぜ彼はこんなに上手なのか?!と。彼の演技力にぐいぐい引き込まれました。そして、犯人が連続殺人鬼であっても、イケメンで魅力的であれば、それに飛びつく女たちがいるということ。これって、アメリカのチャールズ・マンソンを彷彿させました。いやぁ、軽薄な女たちを描いているのが笑えましたわ〜。実際にいるから、こういう人間たちが。見た目が好みなら、その性格や人間性、やったことなどは全く無視して飛びつく。中身ではなく、外見や肩書きだけに飛びつく。そういう外見や肩書きだけの人間に飛びつき、その結果を刈り取るのはその飛びついた人間ですので。非難してませんよ、そういう人間を。そういう人間だ、と観察した結果を述べているだけです。少なくとも、私自身はそういう人間を相手に選ばないだけですから。


伊藤英明さんも熱血刑事役、よかったです。こういう刑事って、今でもいるのかしら?自己保身に走る警察官ばかりだと感じている日々なので。警察自体が腐っているとしか思えないです。


もともとは韓国映画だそうですが、そちらはみていないので比べることができません。ですが、この作品はおもしろいと素直にいえます。私は見事にストーリーと役者たちに翻弄されました。くっそ〜。それだけこの脚本、演出、監督、そして役者達の演技力がいい、ということかと思います。


この作品のさらによいところは、被害者たちの心情をしっかり描いている点です。被害者たちにとっては、時効なんて一切関係ありません。事件が起こったときに、彼らの時間は止まったままなのですから。時効などというものは、あくまで『他人』が作ったものなのだと改めて認識しました。被害者たちは、加害者を許すことなんて、よほどのことがない限りあり得ないのではないか、と。そして、被害者たちはその加害者をこの手にかけたいと思うこと。それもごく自然な感情なのだと思います。私だって、もし私の子供たちが殺されたとしたら、その加害者をこの手で・・と間違いなく思いますから。加害者を許せるかどうか、はまた別問題になるかと。サイコパスやソシオパスでなければ、被害者感情を考えたら一時の激情にまかせて他者を殺すという、馬鹿なことは普通はしない・できないと思いますよ。


ぜひ劇場で、彼が連続殺人鬼なのか?本当なのか?を確認してほしいと思います。えぇ、お金と時間の損はしませんよ、この作品は。

« 一週間限定で、『ジェーン・ドゥの解剖』がリバイバル上映されます! | トップページ | 献血70回だとか »

映画・テレビ」カテゴリの記事