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2017年6月16日 (金)

ゴールドー金塊の行方ーを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


『ゴールドー金塊の行方ー』を見てきました。個人的ランクA-。公式サイトはこちら


もう、主役のマシュー・マコノヒーが素晴らしい!すごすぎる演技力!ただただ感服したしだいです。


人間というものが、欲でここまで狂うということを見事に表現している映画だと思います。特に、株の売買で金儲けをしている連中、そして他者を食い物にしてでも自分の資産を増やしたい金持ち共。もう、ただのクズです、こういう連中は。どんな手を使ってでも、他者の資産を自分のものにしようとします。こう書くと、必ず『貧乏人のひがみ』と言われるでしょうね。ですが、他人を食い物にしてでも自分だけが、という人間性を持ったまま死にたくないので、貧乏人でよかったと私は心底思ってますよ。そんな腐れた心のまま死にたくないです。


すでに金を十二分に持っている輩たちが、まるで屍肉にたかるウジ虫のようにワラワラと集まってきます。死ぬまで金の苦労はしないほどの金持ちが、です。人間の底なしの欲、背筋が凍るほど恐ろしいと感じます。


この映画でも言われます。『金持ち共は、それ(情報)が真実であろうがなかろうが全く関係ないんだ』と。だからこの映画で描かれているようなことが、実際に起こってしまったわけです。人間が欲に振り回されるシーンが連続します。見ていて思いましたね、人間、調子がいいときほど気をつけなくてはいけない、と。日本の格言、『勝って兜の緒を締めよ』というのは真理です。今の日本も同じですね。政治屋や官僚、大会社や電力会社などの金持ち共は、真実が頑と存在していても、それに対して目を向けることをせず、自分たちの都合のよいところしか見ません。いや、ほとんどの人間がそうですよ。自分の都合のよいことしか見ようとしないのは。ただ、その程度があまりにもひどいのが金持ち共だということです。そして本来、そういう輩共を追求すべきはずのマスコミの堕落ぶり。


終盤からのどんでん返し。これは映画館で味わってほしいです!「え?!ええええ?!」となること必至です。ネタバレになるのでこれ以上は何も書けません〜。


さて、この映画を見終わって考えてしまいました。だれが損をし、誰が得をしたのだろう?善悪という単純なものはこの映画には存在せず、まさに損得だけなのですが、その損得すらあやふやに感じるからです。ぜひ、映画館でこの映画を見て、誰が得をし、誰が損をしたのか。それを考えてみてほしいと思います。


この映画で唯一まともな人は誰か?それは、主人公ケニーの彼女であるケイだけです。彼女だけが唯一まともです。これは映画を見ればわかるかと。ですが、調子に乗っているときって、耳に痛いことをいう相手をないがしろにするのが人間です。


この映画、見終わってから意見交換をするのにうってつけだと思いました。お互いに感じたことを話し合うには素晴らしい映画だと思います。現在、イチオシの映画ですね。

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