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2016年10月の2件の記事

2016年10月11日 (火)

グッドモーニングショーを試写会で見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


遅くなりましたが、試写会が当たって『グッドモーニングショー』を見てきました。個人的ランクB-。


いや、面白かったです。私も趣味でビデオ撮影と編集をしますので、とってもたのしめました。劇中終盤、あるデータを書き換えてしまいますが、こんなことがいとも簡単にできてしまうのが現在の編集です。そのお陰で現場は簡単になりましたが、その代わり視聴者は本当に『正しい』事を見せられているのか?という疑問符が常々ついて回っていること。どれほどの人が理解しているのか?と問いたいところです。なにしろ、人間というのは『自分が見たいものしか見ない』という実に下らない動物ですから。そうじゃない様に自分を律しているという人間を、社会で見ることがほとんど無いことが実に悲しい限りの毎日です。この終盤のデータ、事実は背筋が凍るものでしたが、今の日本なら『さもありなん』と思えてしまいます。それを望む人間がとてつもなく多い、と言うことを描いていると思いますね。もし自分自身が犯人だったら?という想像が出来ない。TVという物体を通して見ている世界は、実際の世界とは違うと多くの人は思っているのでしょうか?恐ろしいことです。


ただ、劇中、主人公の奥さんの言葉に背筋が一気に凍り付きました〜。なぜって、以前、私も言われたことがある言葉だったからです。(私の場合は『生きているより、死んでくれた方が良いわ』でしたけど。)言う方は特に考えずに言っていると思いますが、言われた方はたまらないですわー。これを言われて何とも感じないとしたら、凄いと思いますけど。劇中のその言葉は「生命保険、いくらだったかしら?」。もう、この作品は基本コメディー仕様ですが、人の命と金を天秤にかけている現代社会と夫婦関係。恐ろしいという言葉以外出てきません。個人的には、自分の夫の命よりも、生命保険によって得る金額の方が大切に思うのなら、さっさと別れろ!と言いたいです。


主人公を振り回す女子アナとしての長澤まさみさん、いやぁ、良い味出しているわ〜〜〜。男としては『重すぎて』絶対に相手にしたくない相手ですけど!!!これまた背筋の凍ることでした〜。


TV業界の、視聴率という『数字』のためなら何でもする、と言う恐ろしさもよく描かれていたと思います。事実、今でもそうだと思いますからね。だからこれほど芸能人の不倫でワイドショーを賑わしているのですから。個人的には、芸能人でもただの一塊の人間。不倫でも何でもするでしょ?どうでもいいじゃん、そんなに手の届かないと思える芸能人が不祥事で落ちていくのがそれほど面白いのか?です。当の本人たちの問題なのに、TVがあおりすぎ、その結果不倫カップルのどちらかが必ずと言って良いほどおとしめられてますね。男尊女卑の強い日本社会ですから、どちらかというと女性の方がおとしめられる傾向が強いですけど。不倫騒動などと言う下らないことをこぞって報道するのではなく、今の政府の腐敗っぷり、議員による白紙領収書問題など、もっときちんとマスメディアとしての仕事があるだろうと言いたいです!


ほんと、下らん番組を視聴率のために作り続けているTV局と、それを期待している視聴者というお馬鹿な人間ばかりということを風刺しているのでは?と思えてしまう映画でした。報道とは何?マスメディアという意味は?と再度考えさせようとしていたのかも?と私は感じましたが、考えすぎでしょうか?


笑えるし、どきどきもしますので、デート映画としてもいいかと思います。

2016年10月 7日 (金)

みんなやっているって?その認識自体すでにおかしい!

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


いやはや、相も変わらぬ接骨院の療養費不正受給。もう、柔道整復師の協会による自浄作用は全く機能していませんね。やはり国から強制的に柔道整復に対する療養費の大幅削減をしなくてはいけないと。そうしないと、いつまで経っても医療費削減になりませんわ。なにより、こういう不正をして平気な馬鹿野郎どもに対して、濡れ手に粟の金を与えているだけという現状、まともに患者さんと向き合い、自分の生活を切り詰めてまで患者さんのためと医療している者からすると、腹立たしいだけです。まじめに働いているものが、なぜこんな理不尽な目に遭わないといけないんだ?!ですから。


しかし、この大阪池田市の市議、まだ37才で市議?どんな政策や市民のためを思って市議になったんだか・・・・。単純に金が欲しいだけだったとしか思えないですね。だからこやつが運営している複数の接骨院で療養費不正受給を指示しても平気なわけで。


市議「不正は当たり前」 大阪、療養費詐取事件
2016年10月7日 06時02分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016100701000988.html

 大阪府摂津市の整骨院で療養費約70万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で大阪府警に逮捕された同府池田市議の羽田達也容疑者(37)が、運営する複数の整骨院の院長に「不正は当たり前だ。みんなやっている」と虚偽申請を促していたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。

 羽田容疑者が代表取締役を務めていた整骨院運営会社「ときはる総研」側は、従業員や家族を患者とする計約2千万円の療養費を申請。府警捜査2課は、大半が施術をしていない虚偽申請で、羽田容疑者が主導したとみて実態解明を進める。

 捜査関係者などによると、ときはる総研は池田市や摂津市などで六つの整骨院を運営。
(共同)


池田市議 2年半で600回以上施術と申請
関西テレビ 10月7日(金)12時22分配信

整骨院の療養費を不正に受給し逮捕された大阪府池田市の市議会議員が、2年半で600回以上の施術を受けたとうその申請をしていたことがわかりました。

6日、逮捕された池田市議の羽田達也容疑者(37)は29回にわたってうその書類を提出し、健康保険組合から整骨院の施術療養費約70万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によると池田容疑者は自らが月に18日間から24日間ほど施術を受けたとうその申告をし、その回数は2年半で600回以上に上っていました。

従業員やその家族も同じような方法で5年間に約2000万円を請求していて、警察は詐欺が常態化していたとみて調べています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000000-kantelev-l27

不正受給を『当たり前』『皆やっている』と言い切るところが凄いですわ。本来、市議なら不正受給などはしてはいけない、やってはいけないと、他の不正をしている馬鹿共と同じ穴の狢にならないように行動しなくてはいけなかったはずです。ところが、全く正反対に同じ穴の狢になっているという体たらくぶり。それどころか、『皆やっている』と不正をするように雇われ院長たちに促していたわけです。もう、市議として、医療者として(この羽田達也という詐欺師本人が医療者かどうかは知りません。調べたいとも思いませんので。でも多分、柔道整復師じゃないかしら?と思いますけど)本末転倒。市議としては、選挙で支持してくれた人たちへの裏切りをしていますし、医療に携わるものとしては、患者さんを食い物にしていたと言うことで患者さんへの裏切りです。皆がやっているから不正をしてもいい、と言う理論は到底納得できるものではないです。皆がやっているから、と言う理論がまかり通るなら、この世に法律なんて必要ないのですよ。


もし、この羽田容疑者が柔道整復師の免許を持っていたとしても、不正受給では免許剥奪になりませんね。ここら辺が、未だ法律の甘いところです。


患者さんを金のなる木としか見ていないのが実に腹立たしい!以前も書きましたが、療養費不正受給が多すぎるので、倫理面をしっかり教育するように、と専門学校、大学での講義数が増えることが確実ですが、そんな講義程度でこの不正受給が減るとは全く思えないのです。この羽田容疑者のように、金のためなら他人にどれだけ迷惑をかけても、他人の信用をどれだけ裏切っても構わないという輩が、倫理講義を増やした程度で不正受給をしてはいけないと言う倫理観が定着するわけ無いのです!


倫理観は子供の時から育ってくるものだと思います。

  • ばれなければ何をしても構わない。

こういう大間違いな考えを持っているものが、医療者や市議というものになってはいかんのです!と同時に、いとも簡単に不正受給できてしまう現行の保険機構にも大きな問題があるのも自明の理です。


保健機構の問題点を改善するのと同時に、療養費受給に対しては厳格なルールを決め、簡単に不正受給できないようにしなくてはいけません。また、不正受給したものは免許剥奪が必須です。剥奪しないから何度でも同じ事を繰り返します。さらに、専門学校、大学の入学者に対して、きちんとした倫理観を持っているものだけを入学させる。そして入学後もその倫理観がきちんと維持されているかどうかを厳格にチェックし、『まともな』卒業生を輩出することも必要です。教育関係の方の問題も実に大きく、この少子化の中、とにかく学生に来てもらいが故に入学生の選定がザルになっているのが現状です。入試も名前だけ書いてあればOKとか。面接で明らかな精神疾患があるとわかって、面接官が大学に対してこの学生は駄目だと告げても、大学は金が欲しいからそんな医療者不適格な精神疾患を持っているものを入学させてしまう。(まぁ、国試は受けられないと思うので、国家資格である免許は取れないと思いますが。)この教育機関の金儲けしか考えない近視眼的な態度も、不正受給を含め様々な医療者による事件事故の原因だと思います。


しっかし、今回のこの羽田容疑者の様な、こんな馬鹿でどうしようもない輩がごろごろいて、接骨院や整体などを経営しているのが事実なんです。患者側も、毎月届くはずの保健会社からの手紙、これをきちんとチェックして欲しいです。そこにはいつ、何処の医療関係にかかり、幾ら支払ったのかが明記されているので。自分が行ってもいない日付、かかってもいない家族の名前が書かれていたら、それはもう保険の不正を行われたという証明です。ですから、医療機関にかかったら翌月届く、保健会社からの手紙は必ずチェックしてください。あなた自身が悪徳医療機関によって食い物にされていないかどうか?自分の身は自分で守らなくてはいけません。今の日本、性善説だけで通じる様な社会ではもうありませんので。この不正受給のみならず、今の日本の政治屋共の腐敗っぷりを見てもお分かりでしょう?悲しいことです。

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