2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

お薦めの本

無料ブログはココログ

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月の10件の記事

2016年9月27日 (火)

衆院本会議の所信表明演説での安倍の言動、北朝鮮や中国と全く同じですね

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


いやはや、この国はどんどん危ない方向に進んでいるなぁとずっと感じていますが、ついにここまで来ちゃったかぁーと。これってまるで日本の右翼や政治屋たちが毛嫌いしている(としか取れませんが)中国や北朝鮮と全く同じことを糞安倍内閣はしているのですけど。やっぱり糞安倍は、『将軍様』になりたくて仕方が無いと思えますねー。嫌っているはずの北朝鮮や中国と同じ事をしているのに、なぜ嫌うの?同族嫌悪なの?と言いたくなりました。


首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意
2016年9月26日17時21分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V5K7MJ9VUTFK012.html
 安倍晋三首相が26日の衆院本会議で行った所信表明演説で、領土や領海、領空の警備に当たっている海上保安庁、警察、自衛隊をたたえた際、安倍氏に促された自民党の議員たちが一斉に立ち上がって手をたたき続けたため、約10秒間、演説が中断した。大島理森議長は「ご着席下さい」と議員らを注意した。

馬場・維新幹事長「自民党議員全員の拍手、異常な光景」
 安倍氏は演説で「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」と強調。「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけた。これに自民議員らが呼応して起立。安倍首相も壇上で拍手をした。

 安倍氏と自民議員らの行動について、民進党幹部は「品がない。国会のルールを無視した最悪のパフォーマンス」と批判。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景だ。落ち着いて真摯(しんし)に議論をしあうという状況ではなく、自画自賛をするためにやっていると、言論の府ではなくなってしまう」と懸念を示した。生活の党の小沢一郎代表は「異様な光景だ。今までも日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいなアレで、ちょっとますます不安に感じた」と語った。

 一方、自民の高村正彦副総裁は同日夕の党役員会で「所信の演説の最中のスタンディングオベーションは、自分の経験上も初めてのことだった」と興奮気味に語ったという。二階俊博幹事長が役員会後の記者会見で明かした。二階氏自身は「総理に対する信頼がああいう形になって現れた」として、問題視しない姿勢を示した。


 

記事にあるように、この光景は『異常』です。糞安倍が自分の述べたことを自画自賛をし、そしてそれを党員たちに『従わせた』わけですから。いやぁもう、ここまで糞安倍がすること、そしてそれを自民党という党は受け入れていて平気ですると言うこと。これってもう、前出したように北朝鮮や中国と全く同じです。一党独裁による独裁国家と言い切っても過言じゃないと言えます。以前読んだ本に、日本は世界で唯一成功した社会主義国家だという一文があったのを今でも覚えていますが、まさにその通りだなぁと改めて思います。


もうね〜、自民党や糞安倍内閣になってから本当にこの国は危険な方向に驀進中としか取れません。自民や糞安倍内閣を支持している人たち、自分たちは支持しているのだから大丈夫などと、何の脈絡も確約もなくそう信じているのなら、非常に危険ですよーと言いたいですわ。安倍なんて、口先三寸の中身空っぽ野郎ですよ?石原元都知事と同じく、その時その時の状況でくるくる言うことを変える輩です。しかも、自分の言動に全く責任を持っていないため、いくらでも調子の良いことを言い続けます。なんでこんな輩を信じることが出来る人がこうも多いのか、本当に理解に苦しみますわ。聞き心地の良い言葉ほど気をつけなくてはいけないはずですけど?そんなにこの国の国民は、アホで不誠実の政治屋たちによって騙されるのを好む国民なの?


今回の所信表明演説では、意味も無く『未来』を連発した糞安倍。未来ってまだ来てもいない不確定なものであり、必ずそれが来るなどと言うものでは決して無いのです。アベノミクスにしたって、もう瓦解しているのが明白です。にもかかわらず、まだアベノミクスなどと言うものにすがりつき、それを声高に叫び、『未来』という不確定なものを連呼して国民を煙に巻いているとしか言えません。今のこの格差社会が未来になくなるとでも?改善するとでも?世界でも類を見ない超高齢化社会かつ超少子化(特に少子化は大変な問題です!)がよくなるとでも?なんの解決策も提示せず、たんに『未来』という言葉を連呼した糞安倍の責任は重いと考えますし、それに対して自分の頭を使って考えることもせず『おぉ、良いことを言ってくれた!』と思うのなら、本当に恐ろしいことだと思いますね。正直、糞安倍の言ったことって、詐欺と同じなんですけど?その事に気がついていますか?不確定なことを、さも確定しているかのように述べて人の心を動かすというのは、詐欺と言えます。


もうねー、なぜこんな国になってきているのだろう、と不思議かつ恐怖を感じる日々です。

2016年9月23日 (金)

あなた、その川を渡らないでを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


あなた、その川を渡らないでを見てきました。個人的ランクB。公式ホームページはこちら


これもドキュメンタリー映画です。いやもう、こんな夫婦愛、理想としか言いようがありませんでした。こういう夫婦でありたいと誰もがきっと思っていることでしょう。そして、こういう夫婦になりたいと思って結婚するのでしょうけど、なかなかこの映画の夫婦のようにはなれないのでしょう。なぜでしょうね?その理由をこの映画を見て夫婦で深く考えるのも必要ではないでしょうか?


私は泣けませんでしたが、泣かれている方が多かったです。私自身がまだ若いのと独り身な故、感情移入がそれほど出来なかったのかもしれません。


夫と妻、特に夫の方が遊び心を忘れていないのが素晴らしい!落ち葉を集めたら、それを奥さんに振りかけて遊び始めるのです。奥さんは文句を言いながらやり返します。こうしてちょっとした遊びを夫婦でする。中年の夫婦ではどうでしょう?旦那がそんなことを妻にしようものなら、妻からは盛大な暴言が浴びせられてしまい、遊びになりませんよね〜?ユーモア、遊びを忘れているのです。中年夫婦でも、お互いが遊びとしてじゃれ合えるのなら、きっとこの映画のように良い老年夫婦になれると思います。


映画を見ていて情け無いなぁと思ったのが、この夫婦の次男。父親が危ないという事になってから、その枕元で『まともな人間になるから』と言っているのです。おいおい、大切な人がそうならない限り、まともな人間になろうとする決心すら付かなかったんかい!と一人突っ込んでましたけど。


妻の夫への深い愛。夫から妻への深い愛。これが共に感じられる素晴らしい映画です!もう名古屋地区では上映が終了していますが、他の地区で上映中でしたら是非、その地区の人は見に行ってみてください。素晴らしい夫婦愛の形を見せてもらえます!


しかし、以前から書いてますが、本当に映画館でマナーの悪い馬鹿人間が相変わらずいますね。今回もそうでした。私の3つ隣に座っていた馬鹿夫婦!まず旦那の方が映画の途中でスマホを使い出す。眼の隅にスマホの光がチラチラ入ってきてうっとうしいので『スマホ止めろ!』と注意しました。その後この旦那、たまに私の方をチラチラ見ていながらも使いませんでしたが、映画の終盤、今度はその隣に座っている馬鹿妻がスマホを使い出しました。まったく、この素晴らしい映画の夫婦とは違って、本当に似た者の馬鹿夫婦でしたわ!!年齢は50代〜60代とおぼしい熟年夫婦でしたが、その精神性は実に下劣です。他人の迷惑というのを全く考えていないのですから。上映の前に必ず携帯の電源を切りましょうとアナウンスが入るにもかかわらず、全然気にしない。最低限、エンドロールが終わるまで決してスマホの画面を点灯しないのならまだ良いのですが、平気で点灯するその腐りきった考えが理解できませんわ。熟年なら、やはり他の人の見本になるような言動が出来なくてはならないと思うのですが、今の日本、こういう熟年世代以上の馬鹿さ加減がひどすぎます!!

2016年9月22日 (木)

はじまりはヒップホップを見てきました!

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


はじまりはヒップホップを見てきました。個人的ランクA-。公式ホームページはこちら


一度か二度、プレビューを見た程度でしたので、驚かされました。これ、ニュージーランド発の映画ということでも珍しいと思っていましたが、なんとドキュメンタリーだったんですね。


60代後半以上、最高齢は94才!の高齢者ばかりで行われたヒップホップ。いやもう、心底感激しましたよ、私は!医療者としての視点で見てしまうのは仕事柄仕方が無いのですが、高齢者があれほど楽しそうにヒップホップを踊るのに感動しかありませんでした。


ヒップホップを通して10代の孫、ひ孫世代ととても楽しそうに交わるのに、涙があふれて仕方なかったです。10代の子供たちは、高齢者はうるさい、うざいという感じしか持っていなかったのに、それが劇的に変わるのです。高齢者の方は、10代の子供たちの事なんて理解できないと思っていたのが、実はとても素直で純粋なのだ、と言うことを分かります。そう、お互いがヒップホップという共通言語を通して理解し合えた、と言うことがとても大切なのです!このシーンはもう、涙がダダ漏れでした。まさかドキュメンタリーでこれほど泣かされるとは思っていませんでした。


日本の高齢者はどうでしょうか?この映画に出てきた皆さんのように、『新しいことにチャレンジしよう』とする人がどれほどいるのか?ほとんどいませんよね?「自分はもう歳だから」「体が動かないから」「痛いから」等々。人は自分への言い訳なら、それこそ100万語尽くしても出てきますわ。逆の『やってみよう』という言葉がなぜ出てこない?言い訳にはいくらでも言葉が出るのに、なぜたった一言が出ないのか。それだけに、この映画に出てきた皆さんの素晴らしさが、私はよりいっそう感じられたわけです。


歳に関係なく、新しいことにチャレンジする姿勢は、『若さ』に繋がります。それは肉体年齢すら若返らせます。公式ホームページにも写真がありますが、車いすに乗ったままでも踊れるのですから!自分の年齢を忘れるほど熱中する。これが若さを保つ秘訣の1つです。老けたくないのなら、心の若さが必須なのです。


ニュージーランドの大会のみならず、世界大会に出席するのです!!そして、各大会で彼らからすれば孫ひ孫世代の若者たちから、総立ちの拍手喝采を受けるシーンは、もう涙が止まりませんでした。これは是非映画館で見て欲しいシーンです。


ぜひ多くの人に、それも高齢者に見て欲しいですわ、この映画。むしろ、全ての老人ホームやケアセンターなどで上映して欲しいですね。見た人の何割かでも良いので、自分も新しいことに挑戦しよう!という気持ちになり、実際に行動を起こしてくれるのなら、医療者としてこんなにうれしい事は無いので。同時に、鬱病などで苦しんでいる人にも見て欲しいです。この映画に出ている高齢者たち、皆が健康だと思いますか?とんでもないことです!!皆、年齢から来る様々な疾患を抱えています。それでも新しいことにチャレンジするという『若い心』を持っているのです。それをこの映画を見て思い出して欲しいのです。


お金がないから、歳だから、性が(男だから・女だから)、学歴がなどという下らないことを理由にしてやりたいことをやっていないなら、今すぐそんなつまらない理由を捨ててやりたいことをやってください。新しいことに挑戦してください。この映画はそういうことを教えてくれる素晴らしい映画です!人が死の淵で一番後悔することって何だと思います?『やりたいことを(様々な理由を付けて)やらなかった』です。あなたはそういう死に方をしたいですか?そんな深い後悔を抱えたまま死んでいきたいですか?

2016年9月21日 (水)

超高速!参勤交代リターンズを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


超高速!参勤交代リターンズを見てきました〜。個人的ランクD。公式ホームページはこちら


前作があまりに面白く、そしてよかったのでその2作目と言うことで、やはり期待して見に行きました。2匹目のドジョウを狙ってはいけないという教訓を、何度繰り返せば気がつくのだろうか?監督が撮る気満々だったのか、それとも1作目が思ったより売れたので2作目を!と製作会社もしくは配給会社からの要求だったのか?なんにせよ、私としてはこの2作目、多くの2作目失敗作と同じく駄作だと言い切ります。


見ていて腹が立ったのが、笑いのシーンが1作目と同じ!何これ?1作目と同じパターンで笑いをとろうとしているのがすでにダメダメ。1作目でその笑いはすでに過去のものとなっているのですから、2作目は全く違う形で笑いをとらなくては面白みがありません。同じ形で笑いと取ろうとしているので、見ている側としては「あぁ、ここでこうなるな」と分かってしまうのですよ。これでは笑えませんって。


俳優陣は皆さん凄いです。特に驚いたのが、深田恭子さん。1作目では大根だったのですが、今作では良い演技をしていました。驚きましたわ〜。演出家からの演技指導が厳しかったのか、それとも1作目ではあえて大根という演技をしたのか?と勘ぐってしまうほどでした。


陣内さんの悪役っぷりが実にうまい!メイクも相まって憎々しさがすばらしいです!その代わり、今作では佐々木さんの良さが生かし切れていない感がして・・・。前作のような良さが感じられませんでした。私から見た限りでは、陣内さんにとって喰われてましたから。


1作目で参謀として、そして笑いをとる人として、とても良い味を出していた西村さんが今作では残念〜。上記の通り、笑いを無理矢理とるために1作目と同じ事を西村さんにさせているのが駄目すぎます。もったいない・・・。本当にもったいない!西村さんなら全く違う形でも、十分観客を笑わせてくれると思うのに。


1作目は今の糞政府の官僚や閣僚共に対して、見て参考にしやがれ!と言うことも出来た作品でしたが、今作はそのメッセージ性もグダグダに感じられまして。もしかしたら、監督も実はやる気があまりなかったのかもなぁ〜。


各役者さんたちのファンならOKかもしれませんが、前作を見て前作のファンなら、あまりお薦めしません。

2016年9月 9日 (金)

planetarian〜星の人〜を見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


planetarian〜星の人〜を見てきました。個人的ランクC+。公式ホームページはこちら


ストーリーは公式ホームページで確認していただきたく。個人的には、人間の馬鹿な戦争の性で、その人間自身の生存が危険なところまで来ている未来の地球、というのが興味持てました。描かれているのは、まさに核の冬ですから。


主人公の星の人共々、ヒロインであるロボットのほしのゆめみが良い味出してます。この作品の本当の主役はこのロボットです。これが健気。この健気さが涙を誘います。


もう来ることの無い人間を待ち続けるロボット。この設定だけでけっこう切なくなります。ちょうど忠犬ハチ公と同じです。日本人はこの手の話にはかなり弱いと思います。劇場でも、中盤あたりから泣かれている方が結構いましたし。残念ながら私は泣けませんでしたけど。


核の冬とその後の人類滅亡直前、だからこそ子供がとても大切であり、このシェルターも女ばかりで男がいないから、順番に死を待つだけの現実。若い、まだ生殖能力を持つ男がいれば、順番にでも妊娠して子供を増やせるのに、来たのは年老いた星の人だったから、この女性達の希望が訪れなかった落胆ぶり。もし現実に核の冬が起こり、人類滅亡直前までいけば、この映画と同じ事が起こるのは間違いないのですし。事実、人間は単性生殖は出来ないのです。子供がいないということは、未来がないと言うことです。


今の日本、少子化です。まさに日本は未来が無いと言っても過言じゃ無いほどですけど。どうしようもないほど馬鹿な政治屋と官僚共は、何も考えていないと言い切れます。特に、自民党。今の自民党は老害以外の何ものでも無いです。若い党員が少子化について訴えても、年寄りの自民党員は昔の考えのままのようです。結局、その少子化についての意見は握りつぶされるようです。以前も書いたと思いますが、子供の声が聞こえない社会は「おかしい」のです。今の高齢者、子供の声がうるさいとか言いますが、その高齢者も子供の時はその「うるさい」子供だったのですよ?その当時の大人たちに対して、同じように迷惑をかけていたはずです。ところが現代、その当時子供だった今の老人たちは、今の子供たちを受け入れようとしません。何この世の中?私から見る限り、今の日本は高齢者の「わがまま」による老害が非常に強いと取れて仕方が無いです。滅亡直前まで行かなければ、この「子供の声」のありがたさ、そしてその子供の声が聞こえると言うことがどれほどの希望を与えてくれているのか、と言うことを理解できないのかもしれません。この世の中、狂っているとしか思えないです。


少々話がずれましたが、切ない映画を見たいなら、この映画はお薦めです。カップルで見に行くのも手ですが、これは一人で見た方が良いと思いますし、一人で見て色々考えて欲しいと思います。

2016年9月 8日 (木)

ネパールで鍼灸治療が広くそして深く民衆に受け入れられていること

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


昨日患者さんからとても興味深いTV番組を見せていただきました。早朝4時30頃に流されていたものだそうです。タイトル通り、ネパールの医療で鍼灸がかなり認知され、そして現地で積極的に、それこそ西洋医学と同じほど重宝されているというドキュメンタリーでした。ナレーションはすべて英語でしたので、海外のTV番組作成だと思います。制作年は分かりませんでした。


ネパールに鍼灸を持ち込んだのは日本人元看護師です。46才の時に単独ネパールに渡ったとか。それ以前、赤十字で看護師としてネパールで医療に携わったのだけど、西洋医学ではどうしても注射器や薬剤、診断するために機具が必要。これらがどうしても入手不可能な場合が多すぎて、助けられるはずの人が次々に死んでいくのを見た、と。そこで目を付けたのが東洋医学の鍼灸。鍼灸なら鍼と艾だけあれば、かなりの疾患に対応可能だし、設備費も西洋医学に比べたら格段に安いし持ち運びも楽、と言うことで。この日本人女性、すでにネパールで30年以上滞在し鍼灸の普及に尽くしていると説明されてました。現地に鍼灸学校も作ってましてね。本当の意味でのサポートである、

飢えている人に魚を与えるのでは無く、魚を捕まえる方法を教える

と言うことを実践していました。今の日本のODAでしていることが、いかに間違っているかという証明ですわ。金を渡せば良い、欲しがっているものを渡せば良い、と言うことじゃないのですよ!どうしたら現地の人たちが自分たちで「自立できるか」と言うことを与えるのが、本当の意味での援助なのです!日本人、というか、日本の糞官僚と糞政治屋共は、そのことを『全く』理解していない大馬鹿野郎共です。コミュ障である学生が6割とも7割とも言われている東大出の糞官僚ですからね〜。自分の利益しか考えられない糞共が官僚となっているのが、今の日本です。だからODAも金のばらまきでしか無く、その金は現地のこれまた糞共(政府高官たち)によって搾取され、本当に必要にしている民衆には全く、全然届いていないのですから!結局本来の意味での援助をしているのは民間で、それも個人でしていることになってしまっているのが現実です。ならば、この国の政府がしている事っていったい何?となりませんか?そういうことをこの国の国民はどれほど考えたことがありますか?自分たちの血税が、ド阿呆共によって無駄に使われていることに対して腹が立ちませんか?そして、そんなことをしている糞自民党を支持しているのはなぜ?不思議でなりませんわ。


使われていたのはカマヤミニ、セイリン(だと思いますが、最近は山正とかでも竜頭をカラープラスチックにしているので)、捻り艾と。カマヤミニを使っているのは、プロとしてどうよ?と私個人は思いましたが、基本は鍼と捻り艾のようでした。TV局のカメラも、捻り艾が小さいのでなかなかピントが合いませんでしたよ。そんなに小さなものを映したことが無かったのかもしれません。もしくは、そんな小さくするとは、想像外だったのかも?


現地の鍼灸学生、なんと女性ばかり!男性は一人もいませんでした。これは驚きましたが、現地の事情なのでしょう。学生たちの目がとても綺麗でしてね。そしてここで鍼灸の技術を身につけて、自分たちの山奥の村に帰って村人を助けるんだ、という崇高な初心とモチベーションを持っていました。今の日本の学生たちで、これほど澄んだ目をした、真摯に学ぶことを目指した目を持った学生がどれほどいることでしょうね?なにしろ、多くの日本の学生の目は、まさに死んだ魚の目をしているのですから。


ただ、その実習風景を見たときには、背筋が凍りましたけど。診療でも使っているのは3番鍼(鍼柄が水色でしたので)の2寸。それを実習でお互いに打っていましたが、悲鳴が上がってましたわ〜。あの打ち方は無いです。力加減も糞も無く、いきなり「バシッ」と一撃で打ち込んでましたので。押手もしっかり作らず、まず鍼管を当ててから押手を作るという、全く逆のことをしていましたよ。皮膚が引っ張られないので、当然痛いはずです。見ながら、『そうじゃない!打ち方があるんだ!』と叫んでた私です。く〜、彼女たちに、痛みなく打てる手法を教えたいですわ。


診療所に来ている人は様々でした。うれしいのと同時に羨ましかったのが、乳児を連れたお母さんたちがたくさん来ていると言うことです。日本ではそんな風景、見たことないので。鍼を打たれた人が口々に、体が楽になった、とか、痛みが取れてきているとか言われましてね。ネパールで、西洋医学以上に東洋医学が人々に広く認められ、そして安い(米ドル換算で1ドル〜3ドルで施術しているようです。西洋医学なら5倍以上最低かかると言ってました)し効果も確実に感じられる。日本とは雲泥の差です!日本でもこれぐらい鍼灸がしっかり認められるのであれば、私たちももっとやる気になれるのにと心底思いましたわ。


4輪駆動車でも入っていけない山奥に、途中から歩いて村に入り、そこで鍼灸治療をしているのも撮影されてました。村人がずらっと並ぶんですよ!皆、治療を楽しみにしてまっているのです。ここでも、心底羨ましかったです。そこまで人々の健康に深く関与できる。医療者として感無量ですわ。信頼されていなかったら出来ないことですから。


も、今すぐネパールに行きたくなりましたよ、私は。こんな、どれだけ西洋医学と同等、時には西洋医学ではなんら改善できなかった疾患に対して明白な効果を出せても、その西洋医師たちからのみならず、看護師をはじめ他の医療スタッフからも鼻で笑われて下に見られ、日本社会からもほとんど認知されない現状。こんな辛い、報われない状況にいつまでも甘んじていて良いのか?!ですわ〜。日本では海外で認められた日本の持っている良いものが認識されて取り入れられるのに10〜20年ぐらいかかります。なら、その時間を辛いまま過ごすぐらいなら、きちんと評価してくれる場所に行った方がよくないか?と考えちゃうわけです。このドキュメンタリーから、ネパールでは日本の鍼灸の免許がそのまま通じるのが間違いない。なら、患者さん共々お互いがWin-Winの関係になれるネパールに行くのはよくないですか?ネパール語は現地で1年も過ごせば嫌でも身につきます。(ただし、日本人と一緒にいては駄目。)日本が嫌でチャンスがあればいつでも外に出て行きたい私にとっては、これはチャンス?!も、帰り道、心がざわついて仕方が無かったですわ〜。電気も停電がしょっちゅうで、夜はヘッドランプを付けて料理する。アウトドアが平気な私、そんなこと気にもしませんし。(電気も無いのは無理!という人もいるでしょうけど。ロウソクの灯りの下でする調理や食事も良いものですよ?)


ネパールという同じ仏教国でこれほど鍼灸治療が人々に受け入れられ、そして事実人々の健康に大変貢献していると言うこと。かなり励みになりました。私は鍼灸師でよかったと昨日改めて思いましたので。下らん話書くな!となるかもしれないけど、海外ではこれほど鍼灸が認められているのですよ、と言うことをお知らせしたくて。なにしろ、日本人のほとんどが知らないことでしょうから。海外では鍼灸治療がきちんと評価されているのだ、と言うことを。ほんと、日本ぐらいですよ、これほど自国の歴史ある治療法に対して懐疑的で、認めようとせず、むしろ迫害している国は。まだ中国の方が、確かに偏狭的な部分もありますが、鍼灸の良さを世界に認めさせているのですからね。

2016年9月 4日 (日)

聲の形の試写会に行ってきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


試写会で、聲の形を見てきました。公式サイトはこちら。個人的ランクB+。良い作品でした〜。


これまた久しぶりの試写会。しかも会場は名古屋市公会堂。これも久しぶりでした。2年以上ここに来たことはなかったような気がします。


京都アニメーション、相変わらず実に綺麗に作品を作ってくれます。絵的には十二分に満足。


あらすじは公式サイトでご確認を。


冒頭、もう主人公の将也に対して腹が立つのなんのって!子供だからと言う理由では許されない、あまりにもひどいことをします。まぁ、その結果、今度は加害者であった将也自身が、自分がしてきた結果を自分で刈り取ることになるのですけどね。まさに因果応報です。自分の気晴らしのために他者を傷つける行為をした場合、間違いなくその応報が巡ってきますので覚悟しておくように


ヒロインの硝子の声優さん、早見さん凄いわ〜。私も中学の時の同級生に硝子と同じ子がいたので分かります。早見さんの話し方がまさにその通りでしたから驚きました。


余談ですが、現在では生まれたときに新生児に対して聴覚テストを必ずするので、先天性難聴でも人工内耳を埋め込み、リハビリは必要ですけど普通の人と同じように聞けて話せるようになることもあります。もし、新生児に対して聴覚テストをしていないのなら、早くテストを受けた方が良いです。


う〜む、ちょっとネタバレになっているかなぁ。これ以上は内容に関する事は書きたくないですね。しかし、主人公のお姉さんの顔を最後まで隠し通したのはなぜ?!


ある事が後半起こり、それに対して植野が硝子本人のみならず、硝子の母親に対しても暴言を吐きます。ここは正直、植野に対してムチャクチャ腹が立ちましたね。この女、成長してないわ〜です。まぁ、主人公の将也とは違って小学生の時のことでの心の傷が小さいから成長していないのでしょう。体の傷のみならず、心の傷というのは、人を成長させる糧になるのです。ですが、それを糧とするか、それとも堕落するための原因とするか、その人の選択によります。植野は、なぜ硝子があのような行動を取ってしまったのか、とろうとしたのか、その理由について全く考えることが出来ないのです。まぁ、植野の将也に対する恋心故に考えることが出来ないのかもしれませんが。


私個人としては、硝子の後半の行動、心底共感できます。私が彼女と同じ立場なら、そして今のように色々霊的な勉強をしていなかった17才の時なら、私も硝子と同じ行動を取ってしまったかもしれません。自分が原因ならば・・・と、私も子供の時から考えて行動する人間ですので。正直、今でも患者さんがいなかったら硝子と同じ行動を取ってしまうかもしれません。自分が生きている意味、これが分からないのですから。今のところ、患者さんたちからと子供たちから『生きていて』と言われるので、何とかつないでいるようなものです。


試写会会場で、結構泣かれている人が多かったです。私は共感はしましたが泣けはしませんでした。何も勉強していなかった17才の頃の私なら、きっと同じように泣いていたと思います。


この作品も多くの人に見てもらいたいですね〜。この夏、『君の名は。』共々良い作品がある事がとてもうれしいです。


この試写会、久しぶりにぶち切れることがありました。試写会会場で今までいろんな迷惑行為を見てきましたが、今回のは我慢が利きませんでした。私の座っていた列にいた大馬鹿野郎!試写が始まってもスマホを使い続けてました。目の端に、スマホからの光がちらちら入ってきて画面に集中できない。5分経っても、10分経っても止める気配が無い。ぶち切れて側に行って『スマホ切ろ!』とどやしつけてやったら、苦笑いしながら消しましたよ、この馬鹿男。しかも、この40才ぐらいの馬鹿男は女連れ。あの〜、隣に座っていたこの女、彼女?それとも妻?なぜ自分の隣で連れの男が試写が始まってもスマホを使い続けていることに対して、何も注意しない?この女もアホなのか?!類は友を呼ぶと言いますが、まさにその通りなのかと再認識しました。この大馬鹿失礼男も、自分が興味も無い見たくもない試写なら、来るな!!!!です。外で待っていろ!ですわ。試写会は基本、この作品を人より早くみたい、と言う人が応募していると思います。そういう人たちに対して邪魔をする行為は許されるものではありません。しかし、40過ぎていそうな年齢なのに、他人から強く注意されるまで周りの迷惑顧みず、と言う人間。腐りきっているわ〜。私が連れの女なら、こんな男が彼だったり旦那だったら、即座に別れますね。そんな他人に迷惑をかけても平気な馬鹿野郎は、私に対しても迷惑をかけて平気なのですから。自分だけがかわいいナルシスト野郎です!そういう男や女を彼氏、彼女にしている場合、いずれ近いうちにあなた自身が痛い目を見ることになることに気がついて欲しいですが、類友なら無理でしょうね。気がつくことがありませんので。再度書きますが、映画が始まってもスマホを触りたいなら、その映画を見に来んな!!です!

2016年9月 3日 (土)

グランド・イリュージョン 見破られたトリックを見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


グランド・イリュージョン 見破られたトリックを見てきました。個人的ランクC。公式サイトはこちら


ん〜、前作があまりによかっただけに(あ、私この前作についてブログで書いてないですね。前作は私のなかでランクAです)今作の盛り上がりがイマイチ・・・。私の期待が大きすぎたのかもしれません。


妙に鼻についたのが、中国寄りの作品だと言うこと。監督が中国系だからというだけじゃ無いでしょう。今のハリウッド、中国からの収入を一番期待しているので。だからこの映画でも中国(マカオですが)テイストを前面に出してきます。このあまりにも中国からの金を見込んだ、中国人が好きそうな物語展開にするのは止めてほしいと切に願いますわ。脚本家、この人も配給会社とぐるになって、とにかく金が転がり込むようにとこの脚本を書いたのでは?と勘ぐりたくなります。こう書いていますが、私は別に中国人を差別しているのでは無いですよ。中国政府は大っ嫌いですけど。ハリウッドの、その金のために無意味に中国を持ち上げる作品を作る姿勢が嫌いと言ってるのです。


まぁ、途中のチップを盗み出すシーンは面白かったですね。これは是非劇場で見てください。


それ以外では?ん〜、前作を超えることは無い感じですね〜。前作に出てきたメインキャストがほとんど出てきます。でもそれだけ。どうにもこうにも、盛り上がりに欠けた感がぬぐえません。


2時間越ですが、楽しめますよ。ただし、何度も書きますが前作並みのおもしろさを求めると駄目です。


どうも最近のハリウッドは、二匹目のドジョウを狙いすぎですわ。全然オリジナリティーが無い。とにかくカネカネカネ・・・・というのがびしびし感じます。だから最近のハリウッド作品はつまらないのですわ。良いものを作ろう!という気概が感じられませんね〜。


あと、これだけ上映前に『スマホの電源を周りの人の迷惑になるから切りましょう』とマナーについて言われているにもかかわらず、切らない大馬鹿野郎がいること!!腹立ちますわ〜、本当に。同じ列の人、そして後ろにいる人からは、そのスマホからの画面の光が非常に迷惑なのですよ!映画が始まってもスマホを見ていたいなら、映画館に来るな!!!!です。まったくもって腹立たしい。この映画を見たときも、前方のおっさんが映画が始まってもスマホを見ていましたし、私の隣に座った女はエンドロールになったとたんにスマホを点灯。おい、エンドロールを見終わるまで楽しんでいる人間もいるんだ!こういう自分勝手な馬鹿共がこんなに増えているのが、実に恐ろしいです。

2016年9月 2日 (金)

トランボ ハリウッドで最も嫌われた男を見てきました

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


トランボ ハリウッドで最も嫌われた男を見てきました。個人的ランクA。公式サイトはこちら。この公式サイトのキャストにある、人間関係図が非常にわかりやすいので、映画鑑賞の前に見ておいても損は無いかと。見た後ならなおさらよく分かります。


もう、実に素晴らしい映画です!自分の信念に従う姿勢。もの凄く共感すると同時に、私もかくありたいと切実に思いました。トランボは単純に、不当に扱われている映画作成業界の底辺の人たちにも、きちんとした評価と給料を、と言っていただけなんです!人として普通のことをしていただけですよ。一緒になって映画を作っているのに、大道具係とかの裏方さんたちには不当に低い給料しか支払われていない。同じ仲間なのだから、それはおかしいと言って何が変ですか?それとも、大道具係とかなら、仕事が裏方なので給料も少なくても当然と?あなたがそう扱われたらどう感じます?どう思います?あなたの友人が、同僚がそう扱われていたら腹が立ちませんか?なんとか会社に掛け合って正当な評価をしろと言いたくなりませんか?それとも、あなたはここでその差別は『当然』として、会社側につきますか?


ストーリーについては公式サイトで確認していただくとして、やっぱり腹が立つのはアメリカ社会の暗部というか、金と権力を持った人間は(これは国や人種を問わないですね〜、本当に)『やりたいようにムチャクチャやる』という事実を、これでもか!と見せつけてくれます。


冷戦下、赤狩りと称した人権無視の投獄までしたアメリカという国。反吐が出るほど腹立たしかったです!人間って、今でもそうですが、お互いの思っていることを素直に受け止めて認めてあげる、と言うことが出来ないのですね〜。受け止めた上で、自分はあなたとは考えがこう違いますよ、という『話し合い』ができない人間ばかりですわ。日本なら、糞安倍をはじめとする自民党がまさにコレデス。数の力と与党という権力を振りかざして、やりたい放題していますわ。日本では格言でありますよね?

  • 『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

と。立場や権力があるものほど、他人に対して素直に頭を下げよ、と言うことです。そしてそれが出来る人間は『実っている』のです。人間として中身が実っているから、他人に対して素直に頭を下げることが出来る。翻って今の腐りきっている政治屋や官僚共はどうですか?国民に対して頭を下げていますか?していないでしょ?それどころか、よりいっそうふんぞり返っていますよね?


この劇中でも、元女優でコラムニストのヘッダ・ホッパー、俳優のジョン・ウェインなどのあからさまな圧力を与える態度!特にホッパーの行為の腹立たしさは群を抜いてましたわ!!ジョン・ウェインも俳優協会を動かしてホッパー共々MGMに圧力をかける。正直、サイテーな人間ですわ、ウェインも。尻の穴の小さい奴がトップにいるというのが間違いなんですよ!


トランボと彼を支えた家族がとにかく素晴らしいです!もう、こんな家族、まさに理想と言えます!!


エンドテロップになっても席を立たないでくださいね。彼ら本人の写真や、当時の映像が流れますので。そして思わず泣けてしまったのが、トランボが次女に対して感謝を述べる当時の映像。まだ4才ぐらいなのに、決して他人にトランボの仕事や偽名を使っていることを言わないという約束をきちんと守ったこと。もう、今思い出しても泣けてしまいます。どれほど父親のことを愛していたか、そしてその父親の仕事に対して誇りに思っていたかという証明です。


B級映画ばかりを作っている会社の社長、フランク・キングはきちんとトランボを評価するのも痛快です。なにしろ、キングのところにも圧力をかけに来るのですからね。そいつに対してキングが痛快に追い返すシーンは実に気分が良いです!しかも、このB級映画ばかりを作っていた会社から出した映画が、アカデミー賞を取ってしまうのですからね!


この映画もDVDが発売されたら即座にポチってしまいそうです。人間、他人を思いやる信念を貫き通せば、その途中で辛いことがこれでもか、と襲いかかってきても、その信念で最後には笑うことが出来るのです。他人を助けることを共産だというのであれば、何とでも言いなさい、です。困っている仲間を助けることがなぜそういう名称でよばれ、そして差別されなくてはいけないのか?全く、実に嘆かわしいです。あぁ、そういう意味なら私も共産主義者ですよ。困っている、苦しんでいる人のために何とかしたいと思って働いているのですから。困っている弱者を切り捨てる社会を資本主義、民主主義というのであれば、それは根本的に間違っていると私は断言します!弱者を簡単に切り捨てる社会、それはまさにナチスがした選民社会です!こう書いて気がつきましたわ。当時のアメリカがトランボたちにした行為。これって、虐殺こそしませんでしたが、強制的に刑務所に入れたこと。これってナチスがユダヤ人たちを強制収容所に送り込んだことと全く同じ事です。ということは、当時のアメリカは彼らが知ってか知らずか、結局ナチスと同じ事をしていたと言うことに他なりません。


トランボの後日の言葉が胸に染みいります。あんなに辛い思いをさせられたにもかかわらず、今回の迫害による加害者は誰もいない、と彼は言います。全員が被害者だったのだ、と。こんな言葉、簡単に言えませんよ。彼の魂がどれほど素晴らしかったか、と言うことの証明です。


まだ上映しているようです。(名古屋ではセンチュリーシネマ。)是非観に行かれてください。これは決して損はしませんから!

とある講演会に参加してきました。

ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます。


昨日、患者さんからの紹介で、第一生命主催の『親子で聞く いま、考えたい「がん」と「セカンドライフ」』を聞いてきました。


日本でトップと私が思っています、有明がんセンターの病院長と乳腺センター長のお二人が講演されました。7割は私がすでに知っている情報でしたが、それでも残り3割は知らないことでしたので、とても勉強になりました。こういうトップレベルであり、最前線に居られる方々の話を聞くチャンスはそうそうないので(学会に参加すれば聞けるチャンスはいくらでもありますが、ただじゃ無いんですよ、学会は。私のような赤貧にとっては、学会に参加するのは至難なのです)素晴らしく有意義な時間を過ごすことが出来ました。紹介してくださったUさんには、ここでも改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


第二部が『家族で考えたい「終活」のすすめ』でした。こちらの方が知らないことばかりでしたので、驚くことばかりでした。講師の方がこれまた面白く、笑いを混ぜながらのプレゼンでしたので、これも勉強になりました。う〜ん、あの自然に笑いを混ぜるプレゼン、勉強になりましたわ〜。難点は時間が短すぎたことです。わずか30分!その倍の60分はしてもらいたかったというのが本音です!墓についての話は面白かったです。もっと時間があったら、個人的にはリビング・ウィルについてまで話して欲しかったです。未だ、自分が死ぬときにはどうしてもらいたいか?自分で決定できない状態になった時にどういう医療を受けたいか・受けたくないか?ということを、生きているうちにきちんと決めている人があまりにも少ないのですから。































































ここからは個人的に感じた苦言です。
有明がんセンターの乳腺センター長、あまりにも『検診を受けましょう』と言い過ぎでした。2年に一回のマンモグラフィーを受けましょう、と。ですが、マンモグラフィーは放射線です。2年に一回ずつ受けている方が、余分に多く放射線を浴びることになります。この方がより多く乳がんになりやすくなるのでは?日本はそれでなくてもCTを多用しすぎているから肺がんが多いのだ、と発表されています。マンモグラフィーはCTほどの放射線量を使わないのでしょうけど、それでも継続的に(2年に一度)被爆し続ければ、どこかの時点でがんを発症してもおかしくないと私は思います。ところが、この継続被爆でがんを発症したとしても、マンモグラフィーでそれが見つかれば医者は「ほら!検診を受けていたから見つかりましたよ!」と必ず言うでしょう。まさに、卵が先か鶏が先か、と言うことになります。もう、こうなると水掛け論ですよね。患者さん自身がどちらを選択するか?と言うことになります。会場には乳児連れの若い女性もいました。ですので、マンモグラフィーを声高にアピールするよりも、まずは毎日の自分でする視診、触診、そして定期健診でするなら超音波検査か、被爆しないMRI。こちらのことをもっと声高にアピールするべきだったのでは?と私は思ったのです。


なぜこんなことを書くかというと、近年、有名タレントさんで乳がんの話題が目立ったからです。毎年検診を受けていたのに、1年経ったらいきなり乳房全摘をしなくてはならないがんが出来ていた方もおられました。たった1年でそれほどのがんが?西洋医学で言われているがんの成長速度から考えてもおかしすぎます。(1cmの大きさになるのに10年かかると言われています。)いきなり全摘、それも毎年検診を受けていていながら、昨年まで見つからなかったという事実。また、これだけ早期発見早期治療と言い続けている日本で(WHOからすれば『時代遅れ』なんですけどね〜。世界は『予防』を言っていますし、予防が一番なのですよ)がんによる死者数が減りましたか?検診をこれだけやっているにもかかわらず、そのがん死者数は全く減っていません。むしろ増えていると言えます。ということは、検診の意味は?となりませんか?検診は本当に早期発見早期治療の役に立っているの?となりませんか?にもかかわらず、こういった事実に対して、検診業界は蓋をして、声高に「検診を受けましょう!」と言い続けています。変じゃないですか?おかしいと思いませんか?だからこそ、この乳腺センター長には、言いづらいことを言って欲しかったのです。検診業界に尻尾を振るのでは無く、真実を述べて欲しかったですわ。(この医師が不都合な真実を知っているか、気がついているか?が問題ですけど。)


ま、私ごときの鍼灸師がいくら言ったところでだれも耳を貸さないでしょう。それで良いです。なぜ?結局はひとりひとりの『選択』だからです。私はただおかしいと思うからおかしいと述べている。理論的に考えて、検診自体がおかしいと。そして情報を集め自分で毎年の定期検診を受けないと『選択』しています。その結果は自分で刈り取るだけです。ですが、その時になっても決して『検診を受けておけばよかった』などという世迷い言は決して言いません。その言葉を言うと言うことは、自分がしてきた選択が全て間違いだった、つまり自分自身を信じていなかったことになるからです。世界の誰も本当の意味であなた自身を信じて理解してくれません。あなた自身が自分で自分を信じて理解するしか無いのです。何言ってんだ?と言う人が必ずいるのも承知済みです。分からない人はそのままで。それで良いのですから。ですので、検診を受けたい方は受ければ良いです。ただ、検診で『必ず』、100%必ず見つかるとか、検診を受けているから自分は『大丈夫』などとはゆめゆめ思わないようにしてくださいね。所詮は人間のしていることですから。100%確実なんて言うことはあり得ません。

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »